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新たな出逢い

少し間が空いてしまいましたが、先月末の東京滞在記の続きです。

今回も新たな出逢いが幾つかございました。
その中から、コンサート会場以外でお逢いした方々のことを書きたいと思います。


11月25日の夜、渋谷にて、
マンドリン奏者の望月豪さん、ギタリスト・作曲家の橋爪皓佐さんとお逢いしました。
(橋爪さんは前日の「低音デュオ 4th LIVE」にもご来場下さいました)

きっかけは、17日早朝に橋爪さんから頂いたTwitterでのリプライ
来年4月に新大久保で開催予定のジョイントリサイタルのためのマンドリン曲を
作曲しないか?というご提案でした。
勿論、私などで良ければ是非!と、お話に乗らせて頂きました。
ということで、マンドリンのレクチャーを望月さんが企画して下さったのです。

沢山の資料を拝見しながら、望月さんの実演を聴きます。
そして、お二人の会話が示唆に富む内容ばかりで、幾つかのヒントを頂きました。

別件があるとのことで橋爪さんと別れた後、
スタジオ近くのドトールで望月さんと小一時間、お話しさせて頂きました。
私としては、こちらの方が作曲のヒントになる話を多く聞くことが出来ました。

私は、自己表現のために現代音楽の分野で作曲することは殆ど致しません。
それくらいに思っていないと、この傲慢な私は本当に自己中な曲しか作らなくなりますし。
現代音楽の分野で興味があるのは、
楽器そのもののこと、音楽の歴史のこと、音楽のこれからのこと、
そして、演奏家さんがこだわり抜いていらっしゃること。

望月さんから、世界のマンドリン界の現状や、
その上でご自身はどのような活動をされて行きたいかのお話をお聞きして、
私は1週間近く温めて来たアイデアの破棄を決めました。
極端な話、自分のやりたいことなど、生きていれば、いつかは出来るかも知れません。
そうではなくて、今だからこそやりたいことが見えたのです。
望月さんとコラボしたいこと、とも云えるでしょう。
私の作曲は、ここから始まります。
ま、作曲上の幾つかのリクエストを頂いたものの、
「話と全然違うじゃなイカ!?」という曲を作る危険性もありますけど。ww

私の勝手なマンドリンのイメージは、
ハードロックやプログレッシブロックの中で縦横無尽に駆け回るフラットマンドリン。
完全に、某3人組の真ん中の人の影響です!ww
このイメージも反映するかも知れません。

上記のことともう一つ、これが決まらなくては一音も書けない、というものがございます。
それは、曲のタイトルです。
仮タイトルでも良いのですが、イメージを絞り込まないと、
幾ら音楽が思い浮かんでも、奔放過ぎて、どうでも良い、置換可能なものになりそうで。
かなり悩みましたが、一昨日、ようやく決まりました。
音の温度まで感じ取れるようになったので、あとは実際の作業を進めていくだけです!
きっと!

「望月豪×橋爪皓佐ジョイントリサイタル」ですが、
来年4月22日(日)、新大久保のスタジオ ヴィルトゥオージで開催されます。
公演のタイトルは「『Plink, Plank, Plunk!』新しい、撥弦楽器の音を。
久保田翠、桑原ゆう、関口忠人、壺井一歩、難波研、橋爪皓佐、藤田友人の各氏と、
私のマンドリン委嘱新作(ちなみに、私はマンドリン独奏曲を作曲します)。
ギター曲は、中堀克成、高橋東悟両氏の日本初演や藤倉大氏、その他を予定。
かなり濃厚で刺激的な公演になりそうですので、今からチェックをお願い致しますね!


11月26日の夜、神保町にて、
ギタリストの山田岳さん、フルート奏者の木埜下大祐さんとお逢いしました。

山田さんに関しては、拙作《》を演奏して頂いているご縁で、
当ブログに沢山ご登場頂いております。
でも、本番やリハーサルでない状況でお会いするのは、もしかしたら初めてだったかも。

木埜下さんとは、この日が初めて。
9月に東京で開催された山田さんのリサイタルにもご来場されていたそうですが、
諸事情で、その日はご挨拶出来ませんでした。
それもあって、ずっとお逢いしたいと強く思っていた一人です。

このお二方、『筒と箱』としても活動を開始されます。
フルートとギターだから、「筒と箱」
物凄いネーミングです!
今月27日には、東京オペラシティ 近江楽堂にて第1回公演が予定されています。
武満徹、徳永崇、福士則夫、堀悦子、近藤譲の各氏の作品。
相性が良い筈のフルートとギターのデュオですが、
名作となると、意外と数が少ないとのこと。
委嘱も積極的に行なうそうですので、きっと素敵な作品が発信されることでしょう。

ちなみに、この編成の名曲を色々と初演されて来たのが、小泉浩氏と佐藤紀雄氏。
そのお二方の弟子にあたることもあり、期待が膨らみます。

この日は、その「筒と箱」のリハーサル後にお会いしての食事(お酒含むww)でしたが、
良い意味で、山田さんと木埜下さんはタイプが全く違います。
なので、選曲する際も、とにかく熟考を重ねるとのこと。
山田さんのブログでも、この日のことが紹介されていますが、
お酒が進んだせいなのか、本当に侃々諤々とした内容の食事となりました。ww
でも、田舎に暮らしていることもあり、なかなかこういう体験も出来ない私にとって、
それはもう楽しい時間でございました。

お酒が進む前に、色々と打ち合わせも出来ましたし!

この時に頂いた木埜下さんの録音を聴きましたが、これには吃驚しました。
シャリーノやファーニホウに加え、パガニーニの《Caprice》まで収録されていて、
最近、何気にヘビロテしてます。
大好きなファーニホウの《Cassandra's Dream Song》も、
ここまで攻める演奏を私は初めて聴きました。
流石、ファーニホウ本人から絶賛された木埜下さんです!
これは、早く生でお聴きしたい!

木埜下さんと山田さんのデュオ、「筒と箱」
想像していた以上に、ヤバいことになりそうですよ!

そして、山田さんによる拙作《楓》の動画を再び紹介させて下さい。
「現代ギター」誌に私の名前が載る日が来るとは思いませんでしたよ。ww



あと、お二人との会話中に「スコアをPDFで公開しないのか?」という話が出ました。
準備が少し遅れていますが、先ずは3曲、アップする予定です。
その他の旧作については未定ですが、基本的に新作が初演された後、
スコアをアップして行ければ、と考えております。


沢山の出逢いのおかげで、来年も刺激的な作曲活動が出来そうです。
今までの私は、あまり同年代の方々との活動が出来ずにおりました。
年の離れた先輩方との活動も、学ぶ所が多く、大変刺激的ではありますが、
年が近いからこそ感じられる、一緒にシーンを作り上げていく意気込みもあります!
両方をバランス良く取り組んで行きたいものです。

今日ご紹介した4人を含め、来年の諸々を発表出来る日が楽しみです!


最後に。

巣鴨で遭遇した「すがもん」は、じゃんけんがめちゃくちゃ強かったです。ww
巣鴨に住んでいても実際に会うことは殆ど出来ないそうで、ラッキーでした!

すがもん

そして、浅草寺。
やっと来れたよ、聖地の一つ、浅草。

浅草寺
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