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Pops in Mandolin Orchestra - The Beatles I



9/21(月祝)、サンエールかごしま・2F講堂で開催の
Kago-tag note #2「四季のソネット」に向けて。
鹿児島で世界初演される新作、
Pops in Mandolin Orchestra - The Beatles I》を、逸早く聴かせて頂きました。

本作は、内外で活躍するマンドリン奏者であり、
リベルテマンドリンオーケストラ代表の望月豪さんが、
「現代音楽とポップスを繋ぐ橋渡しのようなイメージ」と語るプロジェクトの第1弾。
ビートルズの楽曲を、3名の気鋭の作曲家がアレンジしました。

ビートルズの楽曲は扱いが大変難しく、
アレンジの許可を取る際に幾つか条件が出されたとのこと。
ただ、怪我の功名と申しましょうか。
原曲のメロディや構成を崩さず、イメージを尊重した上で編曲者の個性が光る、
素晴らしい作品が生まれました。

ギタリストとしても活躍する橋爪皓佐さんの《ノルウェーの森》は、
各楽器のストロークが作品を彩り、
原曲を特徴付けたシタールの音色がマンドラテノールから聴こえて来ます。

桑原ゆうさんの《ミッシェル》は、
ハーモニクスの活用など、原曲の独特な音響を更に広げ、淡く美しく展開します。
歌詞が無いことで、どこか特定できない異国をさまよう印象さえ受けました。

壺井一歩さんの《ヘイ・ジュード》は、
望月豪さんと、マンドラテノール首席奏者の野田一人さんを独奏者とする二重協奏曲。
新たなカウンターメロディが原曲の太いメロディと共存する、
流石のオーケストレーションを聴かせます。

それぞれが個性的で、組曲としての統一感もある。
自身の世界を持っている作曲家を厳選したことで生まれた音楽です。
鹿児島での世界初演後、内外で愛される要注目の作品となるでしょう。

鹿児島の皆様へ。
音楽が生まれる瞬間を、あなたの耳で、身体で感じていただきたいです。
連休中、ならびに国民文化祭の直前の開催で誠に恐縮ですが、
東京のマンドリンオーケストラが九州で演奏する、
この貴重な機会に是非とも足をお運びください。
何卒宜しくお願い申し上げます。

Kago-tag note #2「四季のソネット」1



Kago-tag note #2「四季のソネット」


■出演者

鷹羽弘晃 - 客演指揮

望月 豪 - マンドリン独奏

Liberté - マンドリンオーケストラ


■プログラム

A.ヴィヴァルディ(arr.安藤真裕子)
協奏曲集《四季》より抜粋

レノン=マッカートニー
Pops in Mandolin Orchestra - The Beatles I[委嘱初演]
- ノルウェーの森(arr.橋爪皓佐)
- ミッシェル(arr.桑原ゆう)
- ヘイ・ジュード(arr.壺井一歩)

G.エネスコ(arr.小穴雄一)
ルーマニア狂詩曲第1番

壺井一歩
マンドリンのためのソネット第5番より
- 1. ロンドンデリーの歌

田口和行
マンドリン協奏曲《六花》

■開催概要

【日時】2015年9月21日(月祝) 13:00開場/13:30開演
【会場】サンエールかごしま・2F講堂
【料金】一般2,500円/学生1,500円(全席自由、当日500円増)
【チケット販売】十字屋CROSS(099-239-8585)
        山形屋プレイガイド(099-227-6820)
        フォレストヒル(092-715-3828)

* Facebookのイベントページでも、ご予約を承っております
  https://www.facebook.com/events/1634929600098315/

【ご予約・お問合せ】
    Liberté事務局
    info@liberte-mandolin.com
    Kago-tag note 実行委員会事務局
    090-7394-1840/greenhorn2011@gmail.com(田口)
【主催】Liberté & Kago-tag note 実行委員会
【後援】MBC南日本放送

* 乳幼児のご来場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
* 曲目は予告なく変更となる可能性がございます。
* 駐車台数に限りがありますので、
  できるだけ公共交通機関をご利用いただくようお願いします。
    市  電:「二中通電停」下車、徒歩約5分
    市営バス:13番線「サンエール前」下車、
         11番線「甲南高校前」下車、徒歩1分
    JR鹿児島中央駅から徒歩約15分

■出演者プロフィール

Liberté(リベルテ)- マンドリンオーケストラ

マンドリンを通して音楽の可能性を追求するため、望月豪により2003年に結成され、現在東京を拠点に活動中。ピアノ曲・管弦楽曲等の編曲作品の演奏のほか、現代の作曲家への委嘱にも力をいれており、これまで10曲のマンドリンオーケストラ楽曲を初演し、またLibertéライブラリープロジェクトとして多くの楽曲をYouTubeで公開している。
2006年マンドリン連盟主催のMUSICA MANDOLINO合奏コンクール東京では第1位を受賞。2015年、ニューヨークのクラリネット奏者・Thomas Piercy氏と代表・望月豪のプロジェクト「マンドリンとクラリネット」に出演。CDは「協奏曲集《四季》」「マ・メール・ロワ」を発売。
Webページ:http://www.liberte-mandolin.com/
Youtubeチャンネル:LiberteMandolinJP

望月 豪(もちづき ごう)- マンドリン

1980年、カナダのトロントにて生まれ、4歳でエレクトーンを、15歳の時にマンドリンを始める。慶応義塾マンドリンクラブ等でコンサートマスターや指揮者を務める。
2006年、「MUSICA MANDOLINO合奏コンクール東京」ではリベルテを指揮し、第1位/最優秀指揮者賞を受賞。2009年、第5回大阪国際マンドリンコンクール(マンドリン独奏部門)にて日本人として初の第1位。2014年、現代音楽演奏コンクール「競楽XI」ではマンドリン奏者として初のファイナル出場と聴衆賞を受賞したほか、複数のコンクールでの入賞経験を持つ。
これまでにリサイタルを東京/大阪/パリにて開催、20を超える演奏会での協奏曲のソリストを務め、管弦楽での賛助出演等もしている。多くの新作世界初演にも携わり、初演した楽曲は50曲にのぼる。現在はリベルテの代表・コンサートマスターを務め、多くの楽曲をYouTube等で公開している。CDは自身が指揮・独奏を兼務している「協奏曲集 四季」や「Tzigane 望月豪マンドリンリサイタル」等、独奏を担った協奏曲が含まれるものが5枚発売されている。片岡道子、越智敬、池谷淳子各氏に師事。
http://www.mochizuki-mandolin.com/

鷹羽 弘晃(たかは ひろあき)- 指揮

2001年桐朋学園大学作曲理論学科卒業。作曲を三瀬和朗、権代敦彦、ピアノを三瀬和朗、ローラン・テシュネ、藤井一興、指揮を小泉ひろし、秋山和慶の各氏に師事。2009年より、パリ・エコール・ノルマル作曲科に留学。エディット・ルジェ女史に師事。Diplome Supérieur取得。第68回日本音楽コンクール作曲部門入選。
これまでに、室内楽、声楽を中心に作品を多数発表。ヴェネツィア・ビエンナーレ、神奈川芸術文化財団などから委嘱を受け、作品は著名な演奏家によって演奏されている。マンドリンの為の近作に、マンドリン・ソロとマンドリンアンサンブルのための「水上の月」(リベルテ マンドリンオーケストラ委嘱)、マンドリンアンサンブルのための「響めきの研究」(アンサンブル テスタ カルド委嘱)。
ピアノ演奏では1999年第9回日本室内楽コンクール第1位(ヴィオラとの共演)。近年ではNHK「FM名曲リサイタル」、Festival de l'Orangerie de Sceaux(フランス)等に出演。室内楽での活動が多い。指揮では、アンサンブル・ノマドや、アンサンブル・コンテンポラリーα等に客演。ピアノ演奏も含め、多くの初演に携わり現代作品を中心に活動。2010年より和楽器とバロック楽器からなる「アンサンブル室町」の指揮をつとめる。
http://www.takaha-hiroaki.com/

壺井 一歩(つぼい いっぽ)- 作曲・編曲

1975年兵庫県生まれ。東京音楽大学作曲専攻研究生卒業。作曲を阿部義人、有馬礼子、池野成、藤原豊の各氏に師事。第6回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門入選。「星投げびと」で2003年度武満徹作曲賞第4位、同作品で第14回芥川作曲賞ノミネート。第1回日本ギター音楽作曲コンクール優秀賞。第2回大阪国際マンドリンコンクール作曲部門1位。第20回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門1位。第2回「山響作曲賞21」(山形交響楽団主催)受賞、ほか。出版楽譜多数。著書に『心に響く「短調クラシック」入門』(廣済堂出版)がある。埼玉県在住。
http://ippotsuboi.kumogakure.com/

橋爪 皓佐(はしづめ こうすけ)- 編曲

ギタリスト・作曲家。兵庫県出身。フランス国立ニース地方音楽院経て、ベルギー王立ブリュッセル音楽院ギター科・作曲科の両方で学士号を取得(ギター科修士課程中退)。京都市立芸術大学大学院で修士号(作曲)を取得、在学中に英国王立音楽大学大学院に短期留学。ドイツで複数の作曲コンクールに入賞、国内でもギター演奏・作曲で受賞歴をもつ。ヨーロッパ・日本での現代音楽を中心とした演奏活動、ドイツPACTツォルフェラインでの美術家とのアート作品滞在製作や、ジャンルにとらわれない作編曲活動、また専門誌での執筆等幅広い活動を行っている。2014年からはレポワ音楽事務所を立ち上げ、国内の作曲家の撥弦楽器作品を出版するプロジェクトを開始。
http://khashizume.info/

桑原 ゆう(くわばら ゆう)- 編曲

東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。佐藤眞、久行敏彦の各氏に師事。在学中より国内外の音楽祭、セミナー等に参加し作品発表を始める。第74、75、78回日本音楽コンクール作曲部門入選。2009年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作プログラムに選抜。2011年、同世代の演奏家と「淡座」を立ち上げ、古今亭志ん輔氏をゲストに旗揚げ公演「噺×現代音楽」を行う。その後も志ん輔氏と公演を重ねている。テナーリコーダーとアコーディオンのための《Doll-Blind》、フルートとアコーディオンのための《Doll-Blind b》はEdition Wunn(ドイツ)より出版されている。2014年度まで桐朋学園大学非常勤講師。
http://3shimai.com/yu/

■「Kago-tag note」とは

鹿児島出身・在住の作曲家、田口和行が、
2012年より個別に始めた自主公演を今年からシリーズ化したもの。
「音による記憶へのタグ付け」をテーマに、
都市部をなかなか離れない現代音楽の演奏機会を作ることで、
地方での(音楽に限らない)新しい創造がより活発になることを目指しております。

Kago-tag note #1「弦の織り逢い」
出演:本條秀慈郎(三味線)、佐藤翔(チェロ)、岩坪成美(語り)
2015年7月19日(日)@e-space hall(鹿児島市)

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