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Don't be late

Yukino Ichikawa Electone recital Vol.3

エレクトーン奏者の市川侑乃さんより、
来月初演して頂く委嘱新作《Sagittarius》の新しい録音が届きました。

「内的宇宙にある古代」というイメージ主題に基づく本作。
「個体発生は系統発生を繰り返す」をいつも意識しているので、
今回に限ったテーマという訳ではありませんけど。

録音を送って頂くのは今回で3回目。
イメージしていた全体像にようやく近付いて来て、
聴き終わった直後に、思わずガッツポーズをしてしまいました。
めちゃくちゃハードなお願いに素早く対応してくださる市川さんに感謝!
自分で申すのも変ですけど、これは早く会場で体感したい!

初演は、7/1(水)19時より、ヤマハエレクトーンシティ渋谷で開催される
Yukino Ichikawa Electone recital Vol.3」にて。
ダリル・ゼミソン氏の委嘱新作《遠津の浜》をはじめ、
野田暉行、綿村松輝、白岩優拓、各氏の作品など、
エレクトーンの新たな魅力を発見出来る公演となるでしょう。
http://www.yukinoichikawa.com/#!schedule/clju
https://www.facebook.com/events/931289370237703/

皆様も是非、会場まで足をお運びくださいませ。
宜しくお願い申し上げます。


さて。

最近は、ポップでダイナミックな作風と距離を置くようになりました。
そういう音楽を展開出来る機会を他に得たことも大きいですが、
私なりに音楽の形式・技法をもっと追求したいのが一番の理由。
「数と無意識」への興味も、更に強くなっています。

また、2年ほど避けていた精神的な課題設定も復活させました。
その結果、演奏家さんには中二病的な説明文が大量に届くことに。。
単に良い音楽を作るのではなく、美学的な問題意識も共有したいのです。

今回の《Sagittarius》も、抑制された表現に聴こえるかも知れません。
でも、私が聴きたい豊饒な音楽の世界に近付いているような気がします。
「何も変化しない・起こらない」「無個性への堕落」という声を聞くのは辛いですが、
これからも作りたいものを作って、その痕跡として何かを残したいです。
(誰かのトレースみたいな宣言ですけど)

その意味でも、先日の野々村禎彦氏(音楽批評)のツイートには勇気付けられました。
何と云っても、いつでも読めるように座右に置いてある、
『新しい音響』に飽きたリスナーのための、新しい時間体験」を書かれた方ですもの。
また、リツイート・お気に入り登録して下さった顔ぶれも嬉しかったです。
https://twitter.com/nono_y/status/609743725946757120




同じタイプの挑戦を続けながら、その都度、新鮮さを感じさせることは可能な筈。
作家とは、そういう存在だろう(私は当たり外れの差が大きいですけどね)

私はスキをあきらめない。
(o・∇・o)

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