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課題。



今月7日、秋葉原・神田キリスト教会で開催された「マンドリンとクラリネット」より、
二重協奏曲《Azure Child》の動画が公開されました。
演奏は、クラリネット:Thomas Piercyさん、マンドリン:望月豪さん、
指揮:鷹羽弘晃さん、リベルテマンドリンオーケストラの皆さん。

本公演のタイトルがピカソに由来することに肖って、
ピカソが生まれた年に亡くなったムソルグスキーの《展覧会の絵》等を引用した本作。
最下部の画像、右上は〈こびと〉、左下は〈古城〉、
右下は〈鶏の足のうえの小屋(バーバ・ヤガー)〉〈キエフの大門〉が登場します。

二人のソリストの扱いに苦心しましたが、オーケストレーションなどは、
マンドリン協奏曲《六花》(2012)と共通する点が多く、
楽想も含めた冒険が足りなかったのではないか、と反省しております。
ご来場下さった作曲家の方々から頂いたアドバイスも含め、今後の課題とします。

このように欲が出ているのも、ご出演の皆さんに素敵な初演をして頂けたから。
反省点を先に書いてしまいましたが(私にとってはポジティブな行為ですけど)
初演を聴いて興奮して下さった方も何人かいらして、ある演奏家さんが、
「私にも協奏曲を作って欲しい」と仰って下さったのは、とても嬉しかったです。
貴重な作曲の機会を与えて下さったことも含め、改めて、心からの感謝を。

日米の作曲家によるマンドリンとクラリネットの作品を集めた本公演。
この動画で、当日の雰囲気も少しは伝わるだろうと思います。
是非とも、ご覧ください。

また、8月には、エスプリマンドリンオーケストラの皆さんによって、
委嘱新作《樹海嘯》初演して頂ける予定です。
リベルテと共通のメンバーも何人かいらっしゃるとのこと。

マンドリンオーケストラのための3作目を、どう作曲すれば良いのか。
スケッチを重ねて、準備万端な状態で五線紙に向かうのではなく、
沢山のスケッチを前にして開き直ってからが、私の作曲の本番です。
自分なりの姿勢を直截に示せるよう、丁寧かつ大胆に取り組んで参ります。

Azure Child 1Azure Child 2
Azure Child 3Azure Child 4

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