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今年。

本日初演!のコンサート・当日

12月30日深夜。もうすぐ2014年が終わります。
今年は新旧併せて16の作品が、国内外の24公演で演奏されました。
素敵な演奏家、関係者、お客様とのご縁に感謝しております。
以下、初演された8作品をご紹介します。

1.《-ade II》 独奏アルトサクソフォンのための
初演:2014.02.12 - Aulnay-sous-Bois - Sebastian Sarasa Molina(asax)

2.《思無邪》 室内オーケストラのための
初演:2014.02.16 - 鹿児島 - 真邉省至(cond)、みやまコンセール室内管弦楽団



3.《Waterfalls》 フルートとギターのための
初演:2014.03.16 - 福岡 - 永井由比(fl)、山田岳(gt)

4.《Ebakos Zero》 ゼフュロスとエレクトリックギターのための
初演:2014.05.14 - 東京 - 曽我部清典(zeph)、山田岳(e-gt)



5.《いったんもんめ》 三味線とチェロのための
初演:2014.07.30 - 東京 - 本條秀慈郎(三味線)、佐藤翔(vc)



6.《星屑》 トイピアノのための
初演:2014.08.26 - 広島 - 中村和枝(toy-p)



7.《Ice Trick》 独奏マンドリンのための
初演:2014.09.27 - 東京 - 望月豪(mln)

8.《序の歌》 声と二十五絃箏のための(詩:立原道造)
初演:2014.11.22 - 東京 - 山本亜美(声、二十五絃箏)

ストリートピアノオーケストラ2014リハ

1月のストリートピアノオーケストラでは、ピアノ10台作品《Piano Function》を、
中学2年生から79歳のベテランまでのピアニスト10名と、私の指揮で2回演奏し、
「鹿児島中央駅一番街商店街で現代音楽」というシチュエーションも最高だった他、
柴立美佐子さんと春花美咲さんによるリコーダー二重奏曲《Reflectors》や、
大坪純平さんによるギター曲《》など、再演にも恵まれた一年でした。
望月豪さんが、現代音楽演奏コンクール“競楽XI”の予選と本選で、
a frozen doll》と《Ice Trick》をそれぞれ演奏されたことも嬉しかったです。





また、會田瑞樹さんがALM RECORDSからリリースしたファーストアルバム、
with...』には膜質打楽器のための《回鼓録》が収録され、
「音楽現代」誌などで好評を得たことは、大きな励みとなりましたし、
橋爪皓佐さんが運営するÉdition Les Poisからは、
先述の《》が念願の出版を果たしました。

他にも、アニソンをクラシックギターでカバーするCD『俺クラ』では、
《ユメのなかノわたしのユメ》と《ツキアカリ》をアレンジし、
伊藤亘希さんに、西麻布の音楽実験室 新世界でも演奏して頂けたのは、
初めてのクラウドファンディングと併せて、貴重な体験でした。
ご支援くださった皆様、改めまして、誠に有難うございました。

会場と云えば、東京オペラシティ・コンサートホール:タケミツメモリアルや、
福山のリーデンローズでも新作が初演されましたが、これらは全て、
拙作を演奏したい、聴きたいと思ってくださった方々のおかげです。

そして、3月に九州大学のシンポジウムで発表させて頂いた際には、
これまでの活動を振り返ることで、出自を自覚した作曲に取り組むという、
現在の大きなテーマを得ることが出来た他、
国立音楽大学や洗足学園音楽大学の講義でも拙作を取り上げて頂き、
一般大学すら出ていない身としては、恐縮する思いでした。

今後の課題については、先日のブログに長々と書きました。
http://greenhorn2011.blog24.fc2.com/blog-entry-690.html
補足するとしたら、作曲中は本当に色々と悩みますし、
コンセプトや文脈も大事だからと、うんとアイデアを練るものですが、
最終的には、その音楽を聴いて、かっこ良く思えるかどうかで判断します。
ここがぶれたら、私の場合、絶対に駄目なのです。
また、Facebookで「野蛮な洗練」という表現で良いのか訊かれましたが、
縄文から受け継がれる日本の造形の繊細さや緻密さ、
そこに同居する大胆さを踏まえた音楽を作りたいと考える今、
これが、私に必要な洗練の度合いだと考えております。
作品自体が野蛮だったり、脳筋だったりするのは作りたくありません。

来年は、自主企画も再開します。
1月の「會田瑞樹ヴィブラフォンリサイタル鹿児島公演」は、
鹿児島の作曲家への委嘱、マスタークラスの併催、
そして、未だ云えないサプライズ?、etc...
多くの方々のご協力により、当初の予定以上に充実した内容となりそうです。
貢献という言葉は使いたくないですが、
でも、同世代の素敵な演奏家たちを鹿児島に招聘することは、
私が県内で出来る唯一の活動だと思っているから。
音楽に限らず、地方での芸術文化活動への刺激となれば、主催者冥利に尽きます。

来年の委嘱新作は、現時点で5作品が発表されています。
http://greenhorn2011.blog24.fc2.com/blog-entry-4.html
他の方々を鹿児島にお招きする自主企画も、現在、交渉を進めております。
相変わらずマイペースですが、オーバーフロウするくらいに作り続けますので、
来年も引き続き、宜しくお願い申し上げます。
皆様、良いお年をお迎えください。

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