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展望。

第11回現代音楽演奏コンクール“競楽XI”で聴衆賞を受賞されたマンドリン奏者、
望月豪さんのメッセージが、日本現代音楽協会のホームページで公開されました。
マンドリンを巡る厳しい現状と、それに対峙する望月さんの展望が語られると同時に、
彼自身の誠実さや温かさも伝わって来る文章だと感じました。
音楽のイノベーションに繋がる一例としても、多くの方にご覧頂きたいです。
http://www.jscm.net/?p=2826

望月さんは、予選では、彼のために初めて作った2012年の作品《a frozen doll》を、
本選では、競楽出場のために委嘱を受けた《Ice Trick》を演奏してくださいました。
後者については、今年9月の初演後に、譜例と共にブログをアップしましたので、
併せてご覧頂ければ幸いです。私にとっても、大変貴重な機会でした。
http://greenhorn2011.blog24.fc2.com/blog-entry-642.html

残念ながら、競楽の会場にはお伺い出来なかったのですが、
フルーティスト、作曲家の多久潤一朗さんが書かれた以下の二つのブログは、
現代音楽の負の連鎖や、退屈な演奏の件など、大変興味深く拝読しました。
http://ameblo.jp/magnumtrio/entry-11951262077.html
http://ameblo.jp/magnumtrio/entry-11962373531.html

私が会場に居たら、きっと同じような感想を持った筈。
今回は演奏コンクールだから仕方ない側面もあるのでしょうが、
譜面を読めば推測出来る程度の音楽を演奏されても、あまり面白くないような。
また、演奏家自身の解釈とも呼べない、単にデタラメで緩慢な演奏をされたら、
それはきっと、作品との相性や巡り合わせの悪さはあるにしても、
演奏家の熱意を引き出せない程度の作品だった、というだけのこと。
私の場合、演奏家や編成の魅力を引き出すことを課題にしていますので、
こちらで用意したコンセプトなんて軽く飛び越えてくれたら本望です。
(気に入らない時は率直に申し上げるので、ご安心ください?)

さて、来年2月7日(土)に秋葉原の神田キリスト教会で開催される
マンドリンとクラリネット」について、公演の詳細が発表されました。
こちらで委嘱初演される二重協奏曲《Azure Child》では、
望月さんがソリストの一人を務められます。
共演は、独奏クラリネット:Thomas Piercyさん、
指揮:鷹羽弘晃さん、リベルテ マンドリンオーケストラの皆さん。
望月さんに委嘱初演して頂くのは、今回で5作目。
どのような初演になるのか、今から楽しみです。

拙作の他にも、Paul Anthony Romero、合屋正虎、鷹羽弘晃、笹崎譲、
壺井一歩、Ned Rorem、吉仲淳の各氏による、全作品が委嘱初演という本公演。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
http://www.liberte-mandolin.com/#Concert

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