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揺曳。

弦の織り逢い Vol.3

先月末、東京オペラシティ3F・近江楽堂で開催された
弦の織り逢い Vol.2 ~音とことばのリレーションシップ~」の録音が届きました。
チェロの佐藤翔さんと、三味線の本條秀慈郎さんによる公演。
北爪道夫新実徳英、各氏の独奏曲や端唄-江戸室内歌曲など、刺激的なプログラム。

語り手として岩坪成美さんをゲストに迎えた《華岡青洲の妻》は壮絶な音楽ドラマ。
これはいつかライヴで体感したいですし、その機会を自分でも作りたいです。
(原作:有吉佐和子、構成:大石泰、作曲:小山隼平)
当日の様子が岩坪さんのブログで紹介されていますので、併せてご覧ください。
http://ameblo.jp/kago-shima/entry-11959146351.html

最後は、お二人の初の委嘱作品でもある拙作《いったんもんめ
7月に東京オペラシティ・タケミツメモリアルで初演され、今回で3回目の本番。
互いに引くことの無い、意外と容赦ないスコアだと思いますが、
「ゆるふわ」な質感や艶っぽさが上手く表現されていて、とても良い演奏でした。
お二人のために作曲出来たことを、改めて仕合せに思います。
ゆるゆりゆらり。

こういった録音を聴く際、自分の作曲が下手くそなために落ち込んでしまい、
1回目はどうしても冷静に聴くことが出来ません。
フェルマータの前後の断絶が酷くないか。もっと息の長い音楽を作れないのか。
楽器や演奏家の生理を損なうことなく、絡み合わせることが出来ないのか。
2014年の日本で作る音楽として、どうであったか。
今回であれば、チェロと三味線の邂逅をどのように受容したか。etc...
せっかく素敵な演奏家の方々に取り上げて頂けるのだから、
もっとましな音楽を作らなくてはならないと、改めて肝に銘じることでした。

さて、次回は「弦の織り逢い Vol.3 ~欠けた月~」と題し、
来年1月28日(水)19時15分より、同じく近江楽堂で開催されるとのこと。
ゲストは、クラリネットの笹岡航太さん。
平井京子桑原ゆう細川俊夫、各氏の作品と共に、
再び《いったんもんめ》を取り上げて頂く予定です。
多くの方に体感して頂きたい公演ですので、今からチェックして頂ければ幸いです。
https://www.facebook.com/events/392471070912570/

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