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試演。

先日の東京滞在中、打楽器奏者の會田瑞樹さんから、
ヴィブラフォンのレクチャーを受けて参りました。
来年1月29日(木)に會田さんの鹿児島公演を開催しますが、
こちらで初演される新作《》について、幾つかのアイデアや疑問点を試演して頂き、
より効果的と思われる別案も示して頂きました。
3年前にも《moonlight dancer》という独奏曲を作る前に、
レクチャーをお願いしましたが、こういう時間は本当に重要で、
私ごときが独りで考えても思い付かないようなネタを発見出来ます。
それらを生かすも殺すも、結局は私次第ですが。

楽器や編成の「らしさ」を保った上で、次なる創作に臨みたい。
これが現時点での、私の態度です。
拙作からメロディが無くならないのも同様の理由で、
聴き手にとっての基準を用意していると申しましょうか。
メロディという概念がある以上は、メロディを聴こうとするのでしょうし、
それを手掛かりにして、新しさに限らない何かを聴き取り易くなるのであれば、
既存の概念を、寧ろ遠慮せずに活用していきたいです。
アンプラグドの音楽なら、全てが等しく旧態依然としたものに聴こえてしまう、
そういう層に対抗するためにも、楽器の性能やテクノロジーは無視出来ませんし。
ただ、新しい音楽を求める先として、現代音楽が殆ど挙がらない現状を踏まえた、
2014年現在の感性で、楽器らしさもメロディも考え、選択しますけど。

さて、先週リリースされたアルバム『with...』に《回鼓録》を収録して頂くなど、
様々にお世話になっている會田さんですが、
来年3月7日(土)に両国門天ホールで開催される
「本條秀慈郎×會田瑞樹~三味線と打楽器の『遭遇』」では、
三味線とヴィブラフォンのための委嘱新作《兎角》を初演して頂きます。
本條さんも今夏、チェロの佐藤翔さんとのデュオで、
いったんもんめ》を委嘱初演してくださいましたが、
今度のデュオではどのような音楽を体感出来るのか、大変楽しみです。
http://greenhorn2011.blog24.fc2.com/blog-entry-4.html

尚、會田さんは先日、
「第4回世田谷区芸術アワード“飛翔”音楽部門」を受賞されました。
益々のご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/151/662/663/d00136192.html

天気予報によると、明日、鹿屋の最低気温は4℃らしいですね。
私も珍しく、ここ数日は体調を崩しておりました。
季節の変わり目、皆様もご自愛くださいませ。

三味線と打楽器の「遭遇」1

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