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思索。

すばる10月号の藤田直哉氏「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」が一部で話題となり、
Twitterに投稿された意見をまとめたTogetterが更新され続けています。
最近だと美術批評家の土屋誠一氏や、美学芸術学、森功次氏のツイートが印象的でした。
http://togetter.com/li/716706

突っ込みたい所は幾つかあるものの、地方で批評がなかなか機能しない現状や、
社会と関わることでアドバンテージを得られる傾向への危惧などは共感します。
また、以前何かの本で読んだ、
「制度から離れた所に知られざる作品が埋もれている、という訳でもない」
という一文への怒りと自省の念もぶり返しました。

これを地方の問題に限定して読むのは勿体無いでしょうし、
現代音楽へ置換した時の齟齬も興味深いです。
住んでいる地域が、必ずしも活動拠点となる訳ではない作曲家の立場としても、
地域との距離感は課題の一つだと改めて考えることでした。

先日紹介した東浩紀氏の近著『弱いつながり 検索ワードを探す旅』もそうですが、
私なりの思索を深めてくれる文章との出逢いは、やはり生活に欠かせないものです。
https://cakes.mu/series/3177
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