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石火。

私が数年前から意識している「カオス*ラウンジ」というアーティストグループ。
「変動期の今、いちばん重要なこと」を考え、提示することが現代音楽に可能なのか。
このまま埋没して、作曲家という「芸術家」は本当に死滅してしまうのか。
彼らの最近の活動を見て尚更に、そのようなことを考える昨今です。
http://genron.co.jp/artschool.html
関連して、東浩紀氏の近著『弱いつながり 検索ワードを探す旅』をお薦めします。
https://cakes.mu/series/3177

さて、25日(月)のこと。
広島在住のピアニスト、伊藤憲孝さんと一緒に、広島駅近くの電光石火などへ伺いました。

国内外での盛んな演奏活動や後進の育成だけでなく、
公演のプロデュース等にも積極的に取り組む、素敵な音楽家さん。
12月13日(土)、広島市のアステールプラザで開催される、
最先端の若手音楽家招聘企画Vol.1『-協働-作曲家・酒井健治の音と耳の宇宙』は、
とってもお薦めの公演ですよ!

2012年にはTrio kuのメンバーとして、
また、昨年は松平頼暁や井上鑑、酒井健治など7名の作曲家が書き下ろした、
全曲初演のソロリサイタル(勿論、内部奏法あり)を鹿児島市で開催されました。
http://greenhorn2011.blog24.fc2.com/blog-entry-243.html
http://greenhorn2011.blog24.fc2.com/blog-entry-330.html

再会を喜びつつ、今後に繋がりそうなアイデアの数々を交わし、
鋭く明晰な批評も伺えて、とっても刺激的な2時間半でした。
普段暮らしている環境では、作曲の話をなかなか出来ない反動もあって、
一方的に発言しまくる私の悪い癖も出てしまいましたが。

2年前のTrio kuツアーで初演して頂いた《スパークリング》の話題も出ました。
(Trio ku=ヴァイオリン:米川さやかさん、ピアノ:伊藤憲孝さん、ギター:山田岳さん)
転生をテーマに、東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故に言及した作品でしたが、
彼らとの出逢いが無ければ、生まれなかった音楽かも知れません。

久保禎先生は本作について、「幾何学的にして耽美な固有の空間」と批評して下さいました。
鹿児島公演の録音をSoundCloudにアップしておりますので、
ピアノ独奏曲《inner circuit》の動画と共に、お楽しみ頂ければ幸いです。
(個人的には、とっても好きな2作品なんですけどね、、、)



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