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救急。

1月に家で倒れて、救急車で運ばれた先でそのまま入院した94歳の祖父。
その後も色々あって、ようやく正式に帰宅出来たのがこの前の日曜日でしたが、
4日目となる今日、祖父は再び救急車で運ばれました。
在宅介護のために実家へ帰って8年目になりましたが、
「もう笑うしかない」と思えるような、久々にハードな一日でした。

こういう話をすると、特に海外での生活を経験している方々から、
「自分を犠牲にするのは感心しない」といった言葉を掛けられます。
確かに、孫が介護に関わる家庭は多くないようですが、
そんなに(性別は違うものの)悲劇のヒロインぶっているように見えるのかしら。
91歳の祖母は認知症ですが、二人とも年齢の割には、
在宅で何とか暮らせる程度には元気ですし、
本当に何も起こらないような日々であれば、結構楽しく過ごすことが出来ております。
鹿屋なんかで現代音楽の作曲を出来る筈が無い、
と思い込んでいた当初は、少し荒れましたが。苦笑

音楽活動の制限になることが皆無だとは決して申せませんが、介護に限らず、
子育てや公務に従事されている方々も素敵な仕事を展開されている訳ですから、
この生活を寧ろ、強みに出来るような仕事をしたいと考えております。
祖父母に対する心配、というか不安は尽きませんが、
これでも一応したたかな部分があるというか、
芸術家という生き物は、業が深い奴らなのでしょうね。

現代音楽の作曲というのは、作品の中で何か語ることを避けがちで、
日常や心情を作品に込めることは有り得ないと思われているようです。
しかし、既存の何かを批評するような、
相対的な価値観に基づく作曲に興味を持てない私は、
客観的に読み解くことが難しくなっても構わないから、
もっと個人の絶対的な作品を創り出さなくてはならないと考えるようになりました。

相変わらずの迷走だという嘲笑や失笑は、新作で吹き飛ばしてやります。
7月初演の《いったんもんめ》や、11月初演の《序の歌》はどう聴こえるでしょうか。
8月初演の《星屑》は昨年8月の脱稿でしたので、ちょっとメンタルが違います。

ただ、生活の様態が大きく変わり、
以前のように音楽へ収入を割くことが出来なくなったのも事実。
そのため、県外から演奏家さんをお招きして年内に開催する予定だった自主企画は、
情けない決断ですが、来年以降に延期することに致しました。
演奏家さんも鹿児島での公演に乗り気でしたので、大変申し訳無いです。

でも、来年はやりますよ!
彼女だけでなく、もうお一方、鹿児島にお招きする公演も年明けに企画していて、
こちらは既に開催日程が決まって、会場も押さえてあります。
遅くとも来月中には情報解禁したいと考えておりますので、
続報をお待ち頂ければ幸いです。

いやはや、救急車の中や病院での待ち時間は、ろくでもないことを妄想させるようです。
このブログをご覧の皆様も、くれぐれもご自愛下さいませ。

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