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夢解。

昨夜の不思議な夢。
何故かタモリさんに作曲の相談をして、的確過ぎる助言を頂いてしまいました。
夢をはっきり覚えていること自体が珍しいのですが、そんなに今の悩みが深いということなのか。
もしかしたら、自分の中に答え(どうしたいか)が既にあるということなのでしょう。

一部は昨夜のうちにツイート済みですが、就寝前に考えていたのは、おおよそ以下のような内容。
自分で答えを云っているようなものですね。頑張りますよ~(●・▽・●)

そうそう。幾つかの欠番はあれど、これが600番目のブログ記事になりました。
拙い文章を根気強く読んで下さる皆様、いつもありがとうございます。


1月に自らの指揮で再演したピアノ10台作品《Piano Function》と、
2月に初演された室内オーケストラ作品《思無邪》がやはり大きかった。

前者は、ピアノ10台という編成もさることながら、現代音楽の演奏経験は殆ど皆無であろう、
シャンソンやジャズを中心に活動する中学2年生から79歳までのピアニストと共に、
商店街のアーケードという状況設定を一気に変貌させられたことが、なかなか稀有な体験だった。
この作品自体が視聴覚作家、松本充明さんの発案を基に作曲したものであり、
彼が発起人を務め、参加アーティストの多くが即興パフォーマーという面白い芸術祭で初演したこと、
通常のホール公演では実現が困難であろう再演をどうすれば良いか、
何人もの方々と夢物語のような意見を交わしたこともまた、重要だった。
(註:以下の動画は、2回目のステージのお客様が撮影・編集されたダイジェスト版です)



後者は、主催者であるみやまコンセールや地元演奏家の多大なるご尽力の下、
現行の現代音楽としては価値が無いに等しいであろう愚直さを持った祝祭的な音楽を、
小編成とは思えない音響で炸裂させることが出来たと思う。



この2作品で思考の箍が外れ始め、続く2つの新作《Waterfalls》《Ebakos Zero》では、
発想したアイデアに出来るだけ手を加えず、そのまま提示出来るような作曲を心掛け、
他にも幾つかの再演を経た今、私は、箍を締め直すことを放棄したのかも知れない。

「そこに在り続けるものとして、しかし、変容を免れないものとして」
これは八音音階を用いる際のモットーとしてプログラムノートに何度も書いた一文だが、
私の自作に対する姿勢にも繋がっているだろう。
その思いを新たにして、つまり、過去への前向きな回帰を意識した新作《いったんもんめ》が、
チェロの佐藤翔さん、三味線の本條秀慈郎さんによって、
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアルで7月30日に初演される。
来年初演予定の新作についても別の演奏家と打ち合わせを始めているが、きっと、この系譜に連なるだろう。
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