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会報。

鹿児島市芸術文化協会会報109

鹿児島市芸術文化協会が発行する『かごしま芸術文化 第109号』にて、
今年2月に開催された、みやまコンセール自主事業、
鹿児島の作曲家たちによる「本日初演!のコンサートI」の記事が掲載されているそうです。
(情報をご提供下さった久保禎先生、有難うございました)

レビューを執筆されたのは、当日の出演者でもあった、チェリストの有村航平さん。
拙作、室内オーケストラのための《思無邪》については、次のように書いて下さいました。

「おはら節を独自に変容させたテーマに続き、
 一定の周期を持った変拍子のテーマで一気に高揚させクライマックスへと誘う(中略)
 どこか生き物のようなうねりや、一心不乱にたたみかける読経のような表情を持った作品」



私は今、「Function」というテーマを掲げています。
「機能」や「関数」の他に「儀式」という意味を持っているこの言葉で、
数的なシステムを用いる思考と、アジアの宇宙観への志向を同時に宣言したい意図があります。
なので、この作品内容から「読経」という比喩が出て来たことに、私は一つの達成感を覚えました。

本日初演!のコンサート・当日

閑話休題。
また、本記事の最後には、鹿児島の現状を踏まえて、
「現代作曲家の作品のみを取り上げるコンサートは、他にあまり例を見ない特色ある企画」とあります。
ホールや演奏家のご尽力のおかげで実現出来た、破格の内容だったと私も思います。
何人かのお客様が「仕事でやらされている感が全く無い、誠意ある演奏」と仰っていたのも印象的でした。

敢えて「1回目」と銘打った本公演。
新鮮な刺激を失わず、更に魅力ある企画に育つよう、私も力になれたら幸いです。

思無邪1 思無邪2
思無邪3 思無邪4
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