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編曲。

とあるアンサンブルのための編曲、2曲目の初稿を脱稿しました。
楽器編成を書くと、どのアンサンブルなのかネタバレしそうなので一応伏せますが、
今回はオケのスコアにある、どの音も変えたり欠いたりしてはならないような気がして、
しかも、冒頭から、今回の楽器では難しそうなフレーズでしたので、
ただ単に各パートへ振り分けるようなことも出来ず、結構悩みました。
163小節、4分20秒程度の尺で、フルスコアとパート譜4種を作るのに掛かった時間は4日。
1日中作業している訳ではないものの、相変わらずのスローペースです。

先月、九州大学で開かれたシンポジウムにパネラーとして出席した際、
現代音楽を得意とする演奏家との協働に疲れを感じることがある、と発言しました。
彼らにとってのアナロジーで十把一絡げにされるのを回避して、
ご多用の中でも、楽しんで練習して頂けるような新作を作るのは至難の業で、
それが遣り甲斐に思えることもあれば、上手くいかない時はストレスにもなります。
ただ、この気持ちには波があって、現在はとっても楽しめています。
初めての演奏家さんや楽器とお仕事させて頂いていることも関係しているのでしょう。
「流される」ことについては、先日のブログに長々と書きましたが、
つくづく、自分は気分屋だと感じることでした。

閑話休題。
今回の編曲で参考にしたのは、敬愛するKENSOの『うつろいゆくもの』より、
光田健一さんが作曲した《Rhyme-stone in Cotswolds》という楽曲。
このアルバムが『ユーロ・ロック・プレス』誌で紹介された際の、
「シンフォニック・ロックにモノ申す」という光田さんの発言や、
イギリスの国民楽派的と言える作曲家を意識して作った旨の解説文が思い出されたのです。
以下は、ドラムの小森啓資さんが個人的にアップされた動画。
曲の途中から始まっていますし、アングルからして、音のバランスは良くありませんが、
どのような楽曲か、その雰囲気は伝わるだろうと思います。
是非、ご覧下さいませ。

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