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邁進。

28日に再演されるリコーダー二重奏曲《Reflectors》の練習に昨日立ち会いましたが、
やはり、事前に一度は練習に立ち会うべきだと再確認しました。
鹿屋に住みながら現代音楽の作曲をすること自体が無謀な試みだろうと思いますが、
中でも練習立ち会いはいつもネックとなります。
練習の録音送付やスカイプをお願いすることも多いですが、これは飽くまでも私の勝手。
中には、機械やインターネットが不得手な演奏家もいらっしゃいますし、
ただでさえご多用の方々に面倒を掛けてしまっている訳で、今後の課題の一つです。
先日初演された独奏アルトサクソフォンのための《-ade II》はフランスでしたから、
こうなると、今の私には到底支払えない額となるのですが。

あと、最近は「お前、この頃の自分を忘れたのか?」
と確認するようなタイミングで旧作の再演が決まります。
たった数年でも、拙作が緩やかに変化(劣化?)していると感じる昨今ですが、
昨年、京都で独奏クラリネットのための《-ade》が再演されて以降は、
巧拙は別として、また直向きな作曲が出来るようになった気も致します。
あの再演こそ、自惚れは承知で、
「こういう音楽を作っていたのか」と、自分で自分に衝撃を受けましたから。
本当に忘れっぽいというか、執着出来ないだけかも知れませんけど。
とは云え、拙作が初めて音になった頃と同じ直向きさではないだろうと思いますし、
その変化まで否定する気はございません。

この意味でも、先日初演された室内オーケストラ曲《思無邪》では、
拙作にしては規模が大きかった訳ですが、
だからこそ、これまでの集大成となることだけは絶対に避けたいと考えておりました。
飽くまでも、次の一手としたかった。
先日、Twitterで見掛けたやり取りを参考にすれば、
進歩ではなく、探求のための一手と申しましょうか。
好きな作品の影響が露骨に出ていたのは反省しておりますが。
あと、私にとってのディヴェルティメントを掲げていたことも関係しているのでしょうが、
初演を聴かれた方が、モーツァルトを引き合いに出して評価して下さったことは嬉しかったです。
本番の録音、早く届かないかしら。

現在作曲中の二重奏曲も、一体どうなることやら。邁進の毎日です。
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