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恒例。

9日、鹿屋市文化会館で開催された「かのやオーケストラ」のファミリーコンサートに伺いました。

この時期の恒例といった感のある本公演ですが、
今年は鹿屋市自主文化事業「器楽の祭典」の二日目として開催されました。
ちなみに、かのやオケの場合は、器楽を「きらく」と読むそうです。

定期演奏会と違って、ほんわかした雰囲気で進行する本公演。
何気に毎年楽しみにしている指揮者体験コーナーは、自分なりに最後まで振り切るお子さんや、
指揮の前田均先生に助けられながら振るお子さんなど、ほのぼのした気持ちで観ることでした。

本公演で一番楽しみにしていたのは、モーツァルトの《フルートとハープのための協奏曲》です。
フルート独奏は東垂水夕貴さん、ハープ独奏は小城遥香さん、共に大隅出身の音楽家です。

いつか同じ編成(打楽器は加えたい、、)で作曲してみたいと思っていて、
完全に《月夜の蓮》に感化された夢だとも云えますけど、だからこそ、思い入れのある作品の一つなのです。

独奏のお二人、とっても素敵でした。
デュオとしても一緒に活動されているからでしょうか、
お互いの音色も相性が良くて、息の合った演奏だったと思います。
時間の関係でしょうが、第一楽章のみの演奏でしたので、いつか全曲を拝聴したいです。
(お二人だけのリサイタルも開催されたら良いのに、なんてことも思ったり、、)

今回はお二人の他にも、ナレーションで芝原沙緒里さんが外部から参加されていました。
このお三方とは、昨年末に開催されたTOYBOXの公演でご一緒させて頂きましたが、
(東垂水さんにはフルート四重奏のための拙作を演奏して頂きました)
公演の運営に取り組む際の誠実な姿などを拝見して、
これからの鹿屋、大隅半島の音楽には欠かせない方々になっていくだろうと感じました。
でも、県境や国境を越えて活動出来る演奏家さんにもなって頂きたいです。

と、若い方々の将来を気にすることで、自分が30代に入ってしまったことを痛感するのです。
昔の歌謡曲やサクラの《モダンブギ》じゃありませんが、若いってすばらしい!

本公演で二回も演奏された《ラデツキー行進曲》ですが、
特に一回目は前田先生が手拍子を事前に禁止されたこともあり、
オケの好演と共に、職人的な作曲の妙を感じながら拝聴することでした。

それにしても、ヴィヴァルディの《調和の霊感》を聴きながら、
雪上に横たわる惨殺された変死体のイメージが広がったのは何故でしょう。
意味は違うかも知れませんけど、霊感、怖いです。。

あと、オーボエとファゴットを持ち替えで担当されていたTさんが、
今日はオーボエとテューバを持ち替えていらっしゃいましたけど、
こういうことって、他のオケではなかなか無いことだと思うんです。
Tさんが一体何者なのか、謎は深まるばかりです。

かのやオケの演奏は、トーンクラスターなんて目じゃない響きがすることもあって、
ドキドキ冷や冷やしながら聴く部分も少なからずあるのですが、それも含め、私は楽しんでおります。

12月1日に同じく鹿屋市文化会館で開催される定期演奏会では、
ワーグナーの楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》から第一幕への前奏曲と、
ベートーヴェンの《交響曲第9番》に再び挑戦されるとのことで、
何故か私まで、既にドキドキしておりますが、きっと素敵な公演になるだろうと期待しております。

東垂水さん、小城さん、前田先生、団員の皆さん、素敵な音楽をありがとうございました!
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