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ジミー入枝 ファミリーコンサート

九州南部の梅雨明けが発表された今日。
鹿屋市文化会館では、「かのやんワンコインコンサート」が開催されました。

今年の4月から毎月開催予定となっているこの企画は、
月替わりで様々なジャンルの演奏家のコンサートが500円で楽しめるというもの。

今月は、DOO-WOPシンガー、ジミー入枝さんによるファミリーコンサート
ご出身は、いちき串木野市ですが、
ラジオDJやボイトレの講師としても鹿屋でおなじみのジミーさんは、
ザ・キングトーンズに師事、
(現在は「ザ・キングトーンズfeaturingジミー入枝」としても活動)
「FUJI ROCK FESTIVAL」にも3年連続で出演されたことがある、
実力派DOO-WOPシンガー、その第一人者でいらっしゃいます。

ジミーさんのステージは、いつも趣向が凝らされていますが、
今回は、入場の時から素敵なサプライズが!
なんと、会場入口で、
ジミーさんがお客様お一人お一人にご挨拶されているではないですか!
私は、これに先ずやられました。
昔の興行などでは、夏場ですと、開場前に炎天下の中でお待ち頂いているお客様のため、
打ち水や氷柱のサービスがあったり、
季節を問わず、出演者や主要スタッフがご挨拶や握手をされたりしていましたよね。
まさに、それを思い出しました。
ホールに入る前から、私は興奮状態です。

また、今回は「ファミリーコンサート」と銘打っていることもあり、
お子様連れのお客様への配慮も、普段以上になされていました。
例えば、公演中にお子様が騒いだり走り回ったりしても、全く構わないという前提。
これに関しては、憂慮する必要が無かったと申しましょうか、
元気にお返事したり歌ったりする所もある一方、
ジミーさんのバラードを静かに聴く場面もあり、すっかり感心致しました。
また、都会なら別なのでしょうが、多くの地方では、
飲食禁止であったり、おむつの交換スペースが無かったりするホールが殆どのようです。
これでは、お子様連れのお客様への負担は大きくなるばかり。
その辺りへのサービスも、今日は徹底されていたようです。
平日開催のため、ご家族皆さんでのご来場は難しかったかも知れませんが、
それでも、ファミリーコンサートとして、ジミーさんや鹿屋市文化会館で準備し得ることは、
万全に整っていたのではないでしょうか。

開演時間となり、会場入口より客席を通り、ステージに上がられたジミーさん。
(この辺りも、昔の興行を想起させます)
コンサートの選曲は、先週、全国発売となったばかりのニューアルバム、
ドゥーワップde童謡唱歌』の収録曲が中心。
(アルバムについては、こちらにも書いております)
とは言え、2曲目では、
スタンダードなDOO-WOPナンバー「ライオンは寝ている」が歌われたり、
前半のラストでは、ザ・キングトーンズの名曲「グッド・ナイト・ベイビー」が歌われたり、
幅広い年齢層が楽しめる内容でした。
大好きな「あんたがたどこさ」も前半で歌われました。

そして、ジミーさんの魅力の一つであるMCも、いつも以上に盛り上がっていました。
客席に聞こえなくても我関せずといった感じで進行を進めたり、
朴訥さや自然体なのが売りなのか、日常の単なる延長線上のような話ばかりしたり、
そんなMCを聞く度に辟易とするのですが、ジミーさんのMCには無駄な心配が要りません。
笑いの渦に心置きなく巻き込まれていきます。

ファミリーコンサートとなると、お子様に対する発言が中心になるイメージもありますが、
そこは、子育て真っ最中でもあるジミーさん。
2人のお子様、そして、奥様との毎日の中で感じていることを踏まえながら、
同じく子育て真っ最中のお母様方へ、
おじいちゃん・おばあちゃんと呼ばれるようになった方々へ、
これから子育てを経験されるかも知れない方々へ、
皆様が笑顔になるような温かいMCを、沢山されていました(^^;

本編のラストで歌われたのは、
『ドゥーワップde童謡唱歌』でもラストに収録されている「ゆりかごのうた」。
拙ブログでも何度か紹介致しておりますが、私が編曲を担当させて頂いたナンバーです。
最近では、ピアニスト、新屋満規さんとのデュオ、
『Wミッドナイト』のレパートリーにもなっているとのこと。
こちらのページから、お二人でのライヴの模様がご覧になれます。
私の編曲を基に、新屋さんが素敵に編曲して下さいました。

アンコールの1曲目は、私の大好きな「ねんねがせ」。
徳之島の子守歌で、私にとっては思い出深いというか、
ジミーさんの編曲をさせて頂くきっかけとなった、大切なナンバーです。
ラストは、勿論、「茶わん虫体操」!
鹿児島県民にはおなじみの「茶わん虫の唄」をDOO-WOPアレンジにするだけでなく、
体操まで付けてしまった、とっても楽しいナンバー。
ジミーさんは、本当に素晴らしいシンガーであり、そして、COOLなエンターテイナーです!

ジミーさんのステージを拝見致しまして、私がいつも感心することがあります。
上述の内容と被りますが、それは、お客様への配慮です。
ご自身のワンマンコンサートなのですから、
他者の話などは、お客様への簡単なお礼の言葉と、スタッフへの労いの言葉程度でも、
誰も何とも思わないかも知れません。
しかし、ジミーさんは、ご自身をアピールする以上に、他者を立てるお方です。
今日も、様々な方のお名前が呼ばれていました。
(私のこともご紹介下さいました)
もし、ジミーさんが、お客様全員の名前を知っていたならば、
ステージ上から一人一人に声を掛け始めるのではないか、と思ってしまう程、
お客様のことを大切に思い、一人一人とのご縁を大切にされています。

鹿児島にもプロや先生と呼ばれる人はそれなりにいるようですが、
ジミーさんは格が違うと申しましょうか。
ステージに立つ人間として、純粋なまでの姿勢をされています。
きっと、ジミーさんも、音楽の神様に選ばれたお一人なのでしょう。

終演後も、勿論、ジミーさんは会場入口でご挨拶。
(鹿屋市文化会館をご存知でない方のために。会場入口とロビーは同義です)
今日限りではないお付き合い、リピーターの多さも、
この辺りに理由の一つがあるのでしょう。
平日のお昼に約250人というお客様の数も、
ジミーさんの素晴らしさを物語っているかのようです。

ファミリーコンサートという形でのジミーさんのライヴは初体験でしたが、
もしかしたら、いつも以上に素敵なステージを拝見出来たかも知れません!

ジミーさんは、更なる展開を思い描かれているご様子。
これからも、常に進化するスタンダード・ナンバーを聴かせて下さることでしょう。
保守も前衛も関係ありません。
音楽を仕事にしたいと思えた衝動を忘れない、しかも、プロとしての姿が、
今、ここにあるだけ。
私の大好きな「職業音楽家」としての姿です。
その尊さに、素敵な音楽の時間に、心より感謝申し上げます!O(≧▽≦)O


【セットリスト】

[前半]
1. しょうじょうじのたぬきばやし
2. ライオンは寝ている
3. しゃぼんだま
4. あんたがたどこさ
5. きしゃぽっぽ(おやまのなかゆく~)
6. グッド・ナイト・ベイビー

[後半]
7. いちがついちじつ
8. はるよこい
9. こいのぼり
10. かたつむりdeグーチョキパー体操
11. ふうりん
12. つき
13. ゆき
14. どんぐりころころ体操
15. ゆりかごのうた

[アンコール]
16. ねんねがせ
17. 茶わん虫体操
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コメント

有難うございます!!

 今日は有難う!!
 嬉しかったです。バタバタの中でも最後まで残ってくれてお話しできたことも嬉しかったです。

 お出迎えをしたのは正解でした。
 早い方は12時半に来てらっしゃいました。外で待つのは暑いです。せめてロビーで涼んでいて欲しかったです。そして,その待ち時間を利用してお客様と直接話をしたり出来まして,とても有益な時間を過ごせました。

 13時半の開演時間だけはきっちりと始めたかったことと,開演きっかりに,どうかお客様があたたまっていますように…ある意味,お出迎えが,オープニングアクトのようなもので,自分で自分のオープニングアクトってェ訳です。

 おそらくバンド編成だったら,開演前のBGMを生演奏にさせるでしょうし,せめてそういった部分から時間いっぱい楽しんでほしいものです。

 詳しいライヴレポートも有難う。

 とにかく,田口君に関しては,キャリアの凄さを分かってほしくってネ。まずは地元:鹿屋の方々にネ。あのような例えを使って紹介させていただきました。

 もちろん,反省点は多々ネ。準備不足も多々ネ。だけど,あれが今回の出来たシコだったのでしょう。

 必ず,次なるチャンスをGET出来るように頑張ります!!

 有難うございました!!

こちらこそ!!

こちらこそ、素敵なコンサートを有難うございました!!
大変楽しかったです!!

お出迎えは、本当に嬉しかったです。
あのホールは、暑かったり、雨天だったりすると、
開場前の時間が更に手持ち無沙汰になったりして、なかなかやりにくかったりします。
こういう所まで配慮されていた点に、ジミーさんの「粋」を感じました。

開演前や休憩時間にアルバムをBGMとして流していらっしゃったのも楽しめました。
BGMとは云え、皆様、意外と聴いていらっしゃいますものね。
舶來音樂團によるBGMも、いつかお聴きしたいです。

私の紹介も、いつも有難うございます。
白球に夢を託していた方がいらっしゃったらどうしよう、
と少しハラハラもするのですが、それでも感謝、そして、幸甚に存じます。

生放送の時に、ファミリーコンサートへ向けての計画を色々と伺えたことも、
そして、それらがどのように実現されるのかを目撃出来たことも、
とっても素晴らしい経験となりました。
こんなにハッピーな帰り道を歩ける公演、かなり久々でしたし。

来年と仰らずに、今年中にファミリーコンサートの企画が色々と決まりますこと、
心よりお祈り申し上げます!!

微力ながら、音源制作等、ご協力させて頂きますので、
必要な際には、ご遠慮なく、お申し付け下さいね。

お疲れでしょうから、今日は、どうかゆっくりとお休みになって下さい。
有難うございました!!

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