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初演。

伊藤憲孝ピアノリサイタル鹿児島公演5

今月24日に鹿児島市のe-space hallで開催した『伊藤憲孝ピアノリサイタル~初演~鹿児島公演
無事に終演致しました!
遅れ馳せながら、ご来場の皆様、ご協力下さった皆様、誠に有難うございました!

曲順は、以下の通り。

● 井上鑑:Path to Pathetique
● 山田岳:Monomania I
● 松平頼暁:Aria-Bedside Moonlight/Piano from opera "the Provocators"
● 細木原豪紀:WINDOWS
● 酒井健治:Scanning Beethoven
<休憩>
● 池田圭佑:ゴミクズ野郎にも恋人がいる
● 田口和行:inner circuit
● 田口和行:雫(アンコール)

伊藤憲孝ピアノリサイタル鹿児島公演1

幾つかの公演が被っている中、45名ものお客様にご来場頂きまして、
こちらが用意していた椅子が足りなくなる事態に。
中には、福岡などの県外からご来場下さった方も何人かいらっしゃいました。
また、自主企画のチケットがプレイガイドから売れたこと自体、初めてでした。
伊藤憲孝さんへの期待が大きかった証拠でしょう。

今回、広報にとにかく力を入れました。
昨年、同じくe-space hallで開催した『Trio Ku 鹿児島公演』では、
ご来場下さった方々のほぼ全員が私の知り合いという状態でした。
勿論これも嬉しいことなのですが、これだけでは自主企画を開く意味はありません。
鹿屋から鹿児島市へ行くのはなかなか大変なことではありますが、
公演でのフライヤー挟み込み、店頭でのフライヤー設置など、とにかく動きました。
私が行けないものに関しては、私の友人や、
同じく実行委員で福岡在住の作曲家、池田圭佑さんのご友人にもご協力頂きました。
また、お店での設置も音楽関連だけではなく、
友人にアドバイスを求めながら、美術関連のお店やギャラリーも幾つか回りました。

そして、本公演に欠かせないのが鹿児島随一の調律師である宮原修さんです。
この方のご協力が無かったら、内部奏法の数々をホールは許可して下さらないでしょう。
実際、最初に自主企画でe-space hallを使わせて頂く際、
内部奏法の安全性について、宮原さんがホールにご説明下さいました。
それだけ信頼されている方に朝9時から夕方5時近くまで、長時間立ち会って頂き、
様々な面でご協力頂きました。

以下に、ご協力下さった方々を掲載致します(順不同・敬称略)
改めまして、心より感謝申し上げます。

---
e-space hall/十字屋CROSS/山形屋プレイガイド
鹿児島市民文化ホール/サンエールかごしま
中町中央ビル/丁子屋/鹿児島市立美術館
D&DEPARTMENT/Book Passage/ESPRESSO/BAR corda
ギャラリー杜/gallery moa/羊と猿
DominoBar/Bar TIMELESS/word up/AIM HIGH/Gaze Mission Tattoo
サウンドガレージ鏡堂/Bar Bottoms Up!
アートギャラリー利重/SABEE SHOP/チャイナワン

鹿児島国際大学/鹿児島大学
鹿児島リコーダー協会/薩摩フルートの会
濱田クラシックギタースクール/桐クラシックギター教室

朝日新聞鹿児島総局/南日本新聞社/MBC南日本放送
SYNAPSEかごしまイベントカレンダー/天文館どっとこむ
メールマガジン「現代音楽コンサート情報」

石田匡志/梶ヶ野亜生/川崎弘二/久保 禎/吉嶺史晴
有村肯弥(Et in terra pax)/田中利絵・中村寛治
渕之上佑美・厚地麻美/吉澤レイモンド武尊・黒木由香・井ノ上綾香
池田梨沙/竹下智子/樋園 亮/松岡竜大/松永 愛/山澤達郎(イイテラス)

伊藤憲孝ピアノリサイタル鹿児島公演6

さて、公演の内容について。
全曲初演ということで、どのような新作が来るのか分からないのは怖い部分も正直ありましたが、
それぞれの作家の色が出ている新作が集まったので、良かったのではないでしょうか。
伊藤さんにとってもかなりハードな内容だったかと思いますが、
広島と東京での公演をこなした後だからでしょうか、良い意味での余裕がある演奏だと感じました。
中には音楽と呼んで良いのか躊躇われるような作品もありましたが、
それも含め、お客様には楽しんで頂けたのではないでしょうか?

伊藤憲孝ピアノリサイタル鹿児島公演3

伊藤憲孝ピアノリサイタル鹿児島公演2

拙作《inner circuit》も、今までで最も良い演奏をして頂けたと感じております。
本作がF1にインスパイアされた作品ということから、
写真のようにライコネン・ルックで演奏して頂きました(伊藤さんのアイデア!)

鍵盤を弾く通常の奏法も、内部奏法も終始用いられる本作。
途中では、クマンバチが乱れ飛んだり、
同音連打を含む、ちょっと長めのフーガもどきトッカータまで登場します。
かなりハードな作品だっただろうと思うものの、
伊藤さんの演奏、楽曲解釈、etc...いずれも素晴らしいものでした!!

脈略無く音が放たれる本作を音楽として聴いて頂けるか心配しておりましたが、
意外と今までの拙作と大きく違わないものとして受け止めて頂けたようです。
要は、全体の流れを聴いて頂けたのでしょう。
その上で、アンコールで演奏された2010年作曲《雫》との対比も楽しんで頂けたようで、
(アンコールの選曲は伊藤さんにお任せしていたので、選んで頂けて嬉しかったです!)
期せずして、拙作の幾つかの面を一度に聴いて頂ける機会にもなりました。

本記事の下部に《inner circuit》のスコアサンプルがございますので、是非ご覧下さいませ。

伊藤憲孝ピアノリサイタル鹿児島公演4

伊藤憲孝ピアノリサイタル鹿児島公演7

打ち上げでは、伊藤さんと池田さんは勿論、
鹿児島大学准教授の石田匡志先生と、
鹿児島出身・在住の作曲・即興演奏家、川崎聖子さんにも同席して頂きました。

石田先生は、同時刻にお弟子さんの新作初演があるということで、
そちらに立ち会われてから、文字通り、本公演に駆け付けて下さいました!
現代音楽を中心に、なかなか熱い作曲談義を先生とここまで出来たのは意外と初めてだったかも知れません。
何だかとても嬉しそうな先生の表情が印象的でした。

川崎さんは、2003年からエコール・ノルマル音楽院で作曲を平義久氏に師事されるなど、
10年間、フランスで学ばれたそうです。
初対面とは思えない程に話が弾みましたが、今後もコンサート等で絡む機会がありそうで、
今から楽しみに致しております!


尚、鹿児島公演について、伊藤さんもブログに書いて下さっていますので、
こちらもご覧頂きたく存じます。
http://noritakaito.blog18.fc2.com/blog-entry-2182.html


さて、伊藤さんのツアーは30日の福岡公演まで続きます。
尚、こちらでは内部奏法不可の会場となりますので、
拙作は《inner circuit》ではなく《雫》が本編で演奏される予定です。
お近くにお住まいの皆様、是非、足をお運び下さいませ!

inner circuit 1  inner circuit 2

inner circuit 3  inner circuit 4



■福岡公演
【日時】2013年3月30日(土)16:30開場/17:00開演 
【会場】宮の杜ギャラリー もも庵♪(福岡市東区箱崎1-43-18-2F)
【プレイガイド】ヤマハミュージック九州 福岡店
http://www.facebook.com/events/116976258477040/

※ ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)のホームページからもご購入頂けます。
http://www.piano.or.jp/concert/support/

◆入場料:前売2,000円/当日2,500円(全公演共通、全席自由)

◆主催:伊藤憲孝ピアノリサイタル実行委員会

◆後援:一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会、(株)ヤマハミュージック九州 福岡店

◆チケットご予約・お問合わせ
伊藤憲孝ピアノリサイタル実行委員会:greenhorn2011@gmail.com/090-7394-1840(田口)
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