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風景。

どもっ(。・ω・)ノ゙自分です。

鹿児島市住吉町にあるcorda espresso/barで開催された、
Scenery of the guitar~ギターのある風景 Vol.11」に伺って参りました(*^▽^)/★*☆♪

ギタリスト、濱田貴志さんによって毎月第2水曜日に開催される本公演。
今回のテーマは「如月はフルートと共に」

前半はヴィラ=ロボス、ジュリアーニ、ブローウェル。
技巧的にも華やかな作品が並びましたが、
特に、ブローウェルの《舞踏礼讃》が印象に残りました。
現代舞踏とはどのようなものか、それに相応しい音楽とは何か、
濱田さんが簡単に説明された後、演奏に入ったのですが、
カフェのアットホームな雰囲気が、良い意味で、一気に緊張しました。

正直に申し上げると、ギター曲を幾つか作曲している割には、この辺りの作品に疎くて、
(ヴィラ=ロボスは好きです!)
ブローウェル作品自体、生で聴いたのは初めてだったかも知れません。
以前、拙作《》とブローウェルやポンセの作品との共通項について指摘されたこともあり、
興味深く拝聴しました。

後半は先ず、桐めぐみさんを迎えてのギター二重奏曲を2曲。
最初に演奏された《禁じられた遊び》の二重奏版が、本公演で最も印象的でした。
これ以上無いであろうスタンダード作品で、演奏や作曲の面で特に目立った内容ではないと思いますが、
初めて聴くもう一つのパートに、そして、二本のギターのハーモニーに魅了されてしまいました。
現代においては全くの無理も屈託もない音楽が大変心地好く、聴き入りました。

次のボッケリーニ《序奏とファンダンゴ》も良かったです。
原曲は、ギターと弦楽四重奏による「ギター五重奏」の編成とのこと。
このような編成があることもまた、今日初めて知りました。
ギター二本で演奏された本作は、まるでネオクラシカル系のロックのよう。
実際は、ネオクラシカル系がこの辺りの作品に影響を受けているのでしょうが。
初めてストローク(とは呼ばないのでしょうが、、)が出て来た時の、
視界が一気に広がるような感覚に、正直、泣いてしまいそうでした。

ラストは、フルートの福島亜紀さんを迎えて、
ピアソラの《ナイトクラブ1960》が演奏されました。
私もピアソラが好きで、昨年、自分でもタンゴを作曲しましたが、
お二人のスリリングな演奏に興奮しました。
現在は様々な編成で演奏される曲ですけど、ギターで演奏した方が、
この曲の痛みというか、過激な一面が見えて来て好きです。

来月は「ミュージック・フォー・ギターデュオ」と題して、
先述の桐さんをゲストに迎えて、3月13日(水)19時30分より開催されるとのこと。
おすすめのコンサートです!

濱田さんと桐さんですが、
3月2日(土)は山口県下関市の長府ギタースクール
3月3日(日)は福岡市中央区の九州キリスト教会館4F礼拝堂にて、コンサートを開催されます。
お近くにお住まいの方は是非、チェックされて下さいね!
http://concert.kyusyuguitar.org/?eid=15

また、お二人は鹿児島に著名ギタリストを招聘されることにも力を入れていて、
(私が自主企画を始めたのも、お二人の活動に刺激された部分がございます)
昨年は福田進一さんでしたが、今年は大萩康司さんがいらっしゃいます!
4月12日(金)19時15分開演、会場は鹿児島カテドラル・ザビエル教会です。
http://takhamada.web.fc2.com/project1.html

今日の公演に伺う前、ギター・作曲の松岡竜大さんと、
ドルフィンポートの緑茶カフェ、KOOTS GREEN TEAでお話しさせて頂きました。
ハードコア、フリージャズ、即興、ノイズ、フラメンコなど、様々な音楽に精通されている方で、
今井和雄さんに師事されていた時のエピソードや、
昨年、東京で開催された藤倉大さんの個展のご感想などをお伺いしました。
作曲されたギター作品のスコアも見せて頂き、
フラメンコの奏法解説と共に、興味深く拝見致しました。
(二度の関係を含む和音もこんなにバリエーションがあるんだ、などの発見も!)
また、拙作にも興味を持って下さっていて、作曲上のシステムのことや、
作曲そのものに対する姿勢など、限られた時間ではございましたが、お話しさせて頂きました。
藤倉作品と拙作に共通するかっこ良さについてもお話し下さいましたが、
恐縮すると共に、でも、やっぱり嬉しかったです。
フラメンコの動画もご紹介頂いてますので、これを踏まえた作曲にも、いつか挑戦したいです!

今日の鹿児島市行きは他にも色々なことがあったのですが、それはまた、日を改めて・・・。。
大変素敵な一日でした!(((o(*゚▽゚*)o)))
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コメント

ありがとうございました。

田口さん、先日は鹿屋からお忙しいなか、お越しいただき誠にありがとうございました。毎月第2水曜の「ギターのある風景」ですが、今回が最もお客様の集中力が高く、毎回この緊張感の中で演奏できたらどんなにいいだろう。と思いました。精進していきますのでよろしくお願い致します。
そして素敵な文をありがとうございました。
「禁じられた遊び」のデュオのシンプルな音使いがギターにもたらす音響効果や、特に「序奏とファンダンゴ」のストロークの所は僕も明るい中に悲しみがあると思っていて一番好きな所です。
流石、田口さんは鋭いなぁ。と思いました。
今後ともよろしくお願い致します。

こちらこそ、ありがとうございました。

takhamada様:
こちらこそ、素敵な音楽の数々、ありがとうございました!
お店の雰囲気もお客様の雰囲気も良かったですね。
鹿児島市に住んでいたら、毎月伺いたいですもの(*^▽^)/★*☆♪

「禁じられた遊び」「序奏とファンダンゴ」の衝撃を思い出す度、今でも鳥肌が立ちます。
単に親しみ易い曲というだけでなく、その魅力を再発見出来る演奏に感銘を受けました。

それにしても、ギター二重奏は良いですね!
5月に東京で二重奏曲が初演されるものの、こちらは普通の奏法が一切出て来ませんのでw、
いつか、従来の奏法を主とした二重奏曲の作曲にも挑戦したいです!

来月の下関と福岡での公演のご成功もお祈り申し上げます。
こちらこそ、今後とも宜しくお願い申し上げます!

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