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鹿児島国際大学リコーダー連続演奏会 vol.1

ピアニストの樋園亮さんと共に、
鹿児島国際大学リコーダー連続演奏会 vol.1』を観に行って参りました。

出演は、リコーダー専攻の1年生、柴立美佐子さん、春花美咲さんのお二方と、
リコーダー奏者、作曲家の吉嶺史晴先生。
柴立さんと春花さんは、国際大に入学する前から吉嶺先生の指導を受けていて、
既に「全日本リコーダーコンテスト」二重奏部門で銀賞を、
独奏部門では、春花さんが金賞、柴立さんが銀賞を受賞されています。
また、春花さんは、東京国際芸術協会が主催する「レ・スプレンデル音楽コンクール」の
管楽器部門に入選されています。
今日は、廣瀬量平氏の《讃歌》も演奏されました。
吉嶺先生に関しては、改めて説明するまでも無いでしょう。
フランダースリコーダーカルテットのメンバーとしても活躍されていましたし、
ヨーロッパの国際現代音楽コンクールに何度も入賞されている、
とてつもなく凄まじい(私の語彙では表現出来ません)演奏家さんです。
西洋音楽を尊重する姿勢、自我を超越したかのような演奏、
そして、現在進行中の現代音楽への違和感など、
刺激という言葉では足りない程、吉嶺先生の音楽の一つ一つが、
未熟な私に刺さっていきます。
拙作への熱い批評も、毎回楽しみにさせて頂いております。

プログラムもバラエティに富んでいて、テレマンから前述の廣瀬量平まで、
なんて一まとめにして紹介するのが勿体無いくらい、贅沢な内容でした。
現在、アルト・リコーダーとテナー・リコーダーのための二重奏曲を作曲中でして、
今まではそこまで意識していなかった技術面にも着目したのですが、
聴けば聴く程に、また、観れば観る程に引き込まれて行く楽器です。
初歩的な話で恐縮ですが、タンギング一つ取っても、楽曲を豊かに表現するためには大切で、
一音一音がこんなにも違うんだ、と感激しながら聴いておりました。
今日の演奏を拙作へ当てはめて、シミュレートしてみて初めて分かることもありました。

今日のコンサートでは、ピアニストとしての吉嶺先生も堪能出来ました。
環境によって、リコーダーとピアノのバランスを取るのは難しいことだと聞きます。
その辺りを熟知された、的確なピアノの表現に感銘を受けました。
私などより、ご一緒させて頂いた樋園さんは、更に深く感じ入っていたご様子。
クラシカルな演奏活動に従事したことの無い私に欠けている感性。

今年は、前述のリコーダー二重奏曲以外にも、
テナー・リコーダーのための無伴奏曲を作曲する予定です。
また、テナー・リコーダーとピアノのための小品も書きたいと考えております。
こちらは、「対舞」のイメージで、
例えば、終始、低音域に徹するピアノのリズム周期(疑似ターラのような)の上で、
リコーダーにダイナミックな舞を踊ってもらうような…。

閑話休題。
今回の連続演奏会は、5月31日(火)、6月30日(木)、7月21日(木)にも予定されています。
これは多くの方々に聴いて頂きたい演奏会です。
学生のお二方も、3月にザビエル教会で聴いた時より、着実に成長されています。
たった1ヶ月強で、こんなにも変われるのだろうか、と衝撃を受けました。

この他にも、5月21日(土)には、カトリック鹿児島司教区ザビエル教会 主聖堂にて、
「Fumi and his Company II (吉嶺史晴門下生発表会)」が開催されます。

終演してから6時間以上経つのに、未だ興奮が冷めません。
吉嶺先生、柴立さん、春花さんの本当の素晴らしさを感じて頂くためにも、
演奏会で生のリコーダーを聴かれることを、改めて、お勧め致します!

p.s.
開演前、作曲家、久保禎先生の研究室を樋園さんと訪ねました。
大学の研究室という崇高な場所なのに、何故か落ち着くんですよね。
作曲の話は、やはり楽しいです。
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