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地域。

どもっ(・∀・)つ自分です。

鹿屋市文化会館で開催された『ウィーン ピアノデュオ・クトロヴァッツ』に行って参りました。
主催は、鹿屋市音楽家支援ネットワーク(通称:TOYBOX)と鹿屋市青年団協議会。
代表が車を売らなくて済む集客が実現出来たようで、傍から見ていた私も一安心。
正直、音楽のことよりも運営のことが気になっていましたもの、、、(◎_◎;)

このホールは客席数が1,002。
2台でガシガシ弾くような曲は、席によっては音がぼやけてしまったようでしたが、
その中で時々聴こえて来る内声の動きの明瞭さは心地好かったですし、
何と申しましても、ピアニシモで弾く単音、和音が本当に美しかったです!
打鍵した後、ピアノ内部の弦の微細な振動まで見えて来るような残響の揺らぎが、
ここまで伝わって来る演奏を鹿屋で聴けるなんて!

主催の皆さん、素敵な公演を開催して下さり、有難うございました!
「割れんばかりの」と形容したくなるような拍手を鹿屋で久々に聞いたような気が致しました。

さて。
Yahoo!ニュースにて、大友良英さんのインタビューが掲載されていました。
タイトルは「地域アートプロジェクトと大都会と自分を繋ぐ、矛盾した問題」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120928-00000015-cinranet-ent

地域と一口に言っても、それぞれの魅力や問題は全く異なります。
今夏、二つの自主公演を開催しましたが、
私自身、鹿児島で現代音楽のコンサートを開催することを肯定しつつも、
これは単なる自己満足ではないだろうか?と悩みや問題点を全く整理出来ていない状態です。
開催する根本的な意図、趣旨が揺らぐことだってあります。
勿論、鹿児島県、鹿屋市の状況も常に変動します。

今は来年の計画を立てている所ですが、
鹿児島で現代音楽のコンサートを開催してみたいとお声を掛けて下さる方、
自分も地元で自主公演を開催したいんだけど・・・と相談して下さる方もいらっしゃいます。

地方公演だからといって安全牌で臨むような人には来て欲しくありませんし、
東京や海外でもやったことの無いようなプログラムに挑戦して頂けると一番嬉しいです。
そのためにこちらで行なう準備は大変ですけど、
だからこそ、先ずは私が体感したい音楽を前提にしています。

当然のことながら、これだけが目的ではないものの、
自分の中で線引きというか、話に乗るかどうかの基準は設けているつもりです。
(現時点では避けている形式のイベントもありますし、、、)

私は、鹿屋に対して「アウェー」だという感覚を持って来ました。
生まれた場所だから愛着はあるけど、相容れない部分も大きくて、
それは、多感な大学生活を違う場所で過ごしたことと無関係ではないのでしょうが、
事実、鹿屋に住みながら、作品発表の殆どは県外という奇妙な構造になっています。
なかなか悪くないことだと感じているものの、地に足が付いていないというか、
結局は住所不定ではないかという疑問もあります。

現代音楽業界で活動したいなら、鹿屋から出た方が良いことくらい分かっているつもりですし、
鹿屋で活動したいなら鹿屋を出た方が良い、ということだってよくある話でしょう。
(鹿児島を代表する人は鹿児島に住んでいない、みたいな)
でも、私は鹿屋に住んでいます。
小さな島国の、駅もバスターミナルも無いような一地方で、
県境や国境を意識しつつも、それを絶対に障害とせずに作曲するということ。
結局何が云いたいのか分からないブログになりましたが、
これが、私と現代音楽の関係における大きな課題の一つです。
命のリレーに参加するランナーの一人としても。。。
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