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陽炎。

山田岳ギターリサイタル20120511

どもっヾ(´ω`=´ω`)ノ自分です。

11日(金)19時より、東京オペラシティ リサイタルホールで開催の
山田岳ギターリサイタル~第20回朝日現代音楽賞受賞記念」にて、
独奏エレクトリック・ギターのための《かぎろい》が初演されます(* ̄∇ ̄*)

本公演について、山田さんが最初にTwitterへ投稿されたのは昨年2月。
この時は、まさか自分も参加させて頂けるとは予想だにしませんでした(≡ω≡.)

委嘱のお話を頂いたのは、昨年9月。
山田さんに昨年、各地で上演して頂いた《楓》もロック的なアプローチによる作品でしたが、
今回はクラシックギターとエレキギターという違いはあるものの、
ギターのための2作目となりますので、《楓》をパワーアップさせるだけでなく、
如何に地点を変えられるか、という課題の下、作曲を進めました(´▽`)



以下、プログラムノートの抜粋です。


タイトルは、山田岳さんのホームページ(Gakweb)やブログ(Gaklog)と同様に、
「gak」で始まる言葉にしたかったのですが、なかなか困難だったため、
逆さまにした「kag」から始まる言葉を探しました。

そこで見つけたのが「かぎろい」です。
これは陽炎(かげろう)のことで、地面から炎のような揺らめきが立ち上る現象のほか、
東の空に昇る夜明け方の太陽を意味する言葉です。

曲は三つの小品から成り、中心となる奏法がそれぞれ異なります。

第1曲は、最後の2小節を除き、タッピング奏法のみを使用。
構想を始めた当初(タイトルも決まっていない段階)、
霞のかかる朝をテーマに作曲出来ないか模索していたのですが、
そのイメージを反映した曲となりました。
ちなみに、英語で霞は「haze」、陽炎は「heat haze」です。

第2曲は、フィンガーピッキング奏法。
ボリュームの操作により音の立ち上がりをゆるやかにする
「ヴァイオリン奏法」を模したエフェクトを使用。
「ショック療法的な作曲を避けたい」と最近特に考えるようになりましたが、
その気持ちが3曲の中で最も強く反映されています。

第3曲は、歪んだ音色でのピック奏法。
効果音的な楽句が飛び交うのではなく、ロックの系譜に連なるような曲にしたいと思いました。
このような願望は以前からあったものの、ドラムやベースが存在しない、
基本的にアンプ直のみで歪ませたエレクトリック・ギターの無伴奏曲をなかなか想像出来ず、
約半年間の書き直しを経て、ようやく出来上がりました。

チューニングは、第1曲と第2曲が6弦から順に「C, G, D, G, G, C」。
第3曲は、これより2弦が四分音だけ高くなります。


本公演では、久保摩耶子さんの《破船のごとし》世界初演や、
敬愛する松平頼暁先生の《グレーティング》再演の他、
Giacinto Scelsi、Mishel van der Aa、Volker Heyn各氏の作品が上演されます。

また、エレクトロニクスで有馬純寿さんも参加されます。

きっと、過激に刺激的な公演となることでしょう!!
皆様のお越しをお待ちしております(●´ω`●)
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まとめtyaiました【陽炎。】

どもっヾ(´ω`=´ω`)ノ自分です。11日(金)19時より、東京オペラシティ リサイタルホールで開催の「山田岳ギターリサイタル~第20回朝日現代音楽賞受賞記念」にて、独奏エレクトリック・ギターのための《かぎろい》が初演されます(* ̄∇ ̄*)本公演について、山田さ?...

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