記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

くにたちフレンドリー・コンサート

フルート奏者の竹下順子さんからお誘いを受けて、
サンエールかごしまで開催された「第8回くにたちフレンドリー・コンサート」に伺いました。

これは、鹿児島県出身の国立音楽大学在学生と卒業生の合同演奏会で、
私が伺うのは、今回が3回目でした。
(私がお世話になっている方には、クニタチ関係者が何故か多いですww)

とにかく楽しみだったのが、大学院作曲学科1年の中村匡宏さん。
今年は、《living structure》という作品を初演されました。
ピアノ曲ですが、飽くまでも「パフォーマー」として自作自演された中村さん。
ピアノ内部に紙を敷いたり、ペダルを強く踏み込んだりしていましたが、
サンエールがそういう奏法を許可したことに少しびっくり。
いつか機会があったら、やってみよう。www
昨年10月、上野のファミレスにて某作曲家さんに
「小道具を使うのはどうかと思う」とか云っていたくせにね。www

昨年は3作品を発表した中村さんでしたが、今年の作品の方が、私は断然好きでした。
やっていること自体は現代音楽にありがちなものばかりだと思うのですが、
ご自身の音を、音楽を掴んでいらっしゃるように聴こえました。
伴奏者としての中村さんのピアノを聴いていても思うのですが、
かなり耳の良い、聴く姿勢を持った方だと感じました。
それが作曲にもリンクし始めたのかも知れません。
しかも、めちゃくちゃカッコ良いし、お話振りも柔らかいし。
世の中、不公平だ。www

終演後、少しだけお話しさせて頂きました。
安部公房『箱男』のオペラを作曲中とのことで、かなり楽しみです。
今回のような独奏曲でも、鹿児島での上演となると色々な制約があるでしょうし、
東京のいつもの環境での作品上演にも、いつかお伺いしたいです。

あと、杉並公会堂・小ホールの音響の素晴らしさについて、教えて頂きました。ww
「eX.16」に、ご来場頂きたいな。

昨年と同様に、中村さんという素晴らしい才能を目の前にすると、
かなり自己嫌悪に陥ってしまうのですが…。
でも、今回は、ちょっと状況が違いました。
あの日から、色々と思う所があって、
でも、こうして久々に生の音楽に触れることが出来て、
しかも、鹿児島で現代音楽に触れることが出来て、
なんだか、物凄く元気になれたんです。

Ustreamのライブを見たりして、少し心が揺れてしまっていたけど、
やっぱり、現代音楽の作曲をしていきたいです。
もっともっと面白いこと、していきたいです。

私の場合、今現在、作曲している曲が初演されるのは、数ヶ月先になります。
個人的感情を作品に投影させることは少なくなりましたが、
それでも、その数ヶ月先への希望を持たずして、作曲なんて出来ません。
音にして頂ける日を夢見て作曲を続けること。
これが、私なりの、個人的な希望です。

いつも通り、思いつくままに、脈略の無いブログとなりました。
遅れ馳せながら観て来た某映画については、また別の機会に…。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

t_AGCH's twitter

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

FC2カウンター

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。