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打破。

どもっヾ(´ω`=´ω`)ノ自分です。

マンドリン奏者の望月豪さんと、ギタリスト・作曲家の橋爪皓佐さんによるジョイントリサイタル東京公演、
満員御礼の中、無事に終演致しました(*゜▽゜*)

全18曲というハードなプログラムをこなされたお二方と、
長丁場の公演に最後までお付き合い下さった皆様に、感謝申し上げます!!

マンドリンやギターを取り巻く現状の打破。
これらの楽器の奏者ではない現代の作曲家によるマンドリンとギターの作品がこんなにも沢山、
演奏者からの働きかけによって一度に演奏されたのは、恐らく初めてのことでしょう。
初めて故の無謀さもあったでしょうが、これくらいが丁度良かったのではないでしょうか?
(クラシック系の自作自演が悪いと申している訳ではございませんので、悪しからず、、)

チラシ掲載順に、
久保田翠、桑原ゆう、関口忠人、壺井一歩、難波研、橋爪皓佐、藤田友人、
故・高橋東悟、中堀克成、藤倉大、
以上10名の作品、本当に素晴らしかったです!

拙作について。

独奏マンドリンのための《a frozen doll》
なかなか上手くいかなかった冒頭のプリペアード。
リングモジュレーターを掛けたような、何処かイカれた柱時計の音を求めて、
当初は弦を交差させた状態で押さえる指示だったのですが、色々と問題があって却下。
同様の音を作るため、弦にピックやクリップを挟んだものの、
今度は何処で外せば良いものか、また、外す際の不要な音がどうしても無くならず、頭を抱えましたが、
怪我の功名的に急遽取り入れたのが、舞台袖から演奏を始めて、舞台上を歩き回り、
椅子に座る前の動作の中で、弦に挟んだピックを取り外すという簡単な所作。
ドアを開け閉めする音や歩く際の靴音など、作曲時のイメージに逆に近付き、
飽くまで聴き手を登場人物とし、望月さんにサウンドスケープとなって頂きましたが、
どのように感じて頂けたか、もしかしたら、厳しかったかも知れません。
でも、これが今の私の限界でした。
ただでさえ難曲なのに、二転三転する要求に応えて下さった望月さんの演奏、素敵でした!
独奏でのトレモロを一つの線として聴かせるのは至難の業だったでしょうが、
抑制された表情、しかし、超絶技巧ばかりが続く中でも、
歌心を忘れることなく、表現して下さいました!

ギターのための《楓》
Dolceのギタリストと称する人もいらっしゃいましたが、
橋爪さんのギターには、やわらかく、しなやかな精神が宿っています。
そんな彼に、テンポ492とか書いている激しい本作を演奏して頂きましたが、
ご自身のアプローチを追求して下さり、新しい表情を見せて頂きました。
でも、いつになると確かな約束は出来ませんが、
それでも、橋爪さんの魅力を活かしたギター曲もしくは二重奏曲などを作曲させて頂きたいです!

素敵に演奏して下さったお二人へ。
改めまして、誠にありがとうございました!

次は、5月12日、同じプログラムによる大阪公演。
いずれの曲も、更に進化した形で上演されるだろうと、信じております!!

打ち上げでは、ご来場下さった笹崎譲さんと、マンドリンの作曲談義。
笹崎さんもまた、ご自身でマンドリンオーケストラのためにクラシック作品を編曲されるだけでなく、
湯浅譲二氏、松平頼曉氏といった現代音楽界の最高峰とも言える大御所に、
マンドリンオーケストラのための新作を委嘱し続けていらっしゃいます。
盛り上がる一方の酒席で異質な片隅だったかも知れませんが、
沢山の貴重なことをご教示頂きました('▽'*)

いやはや。。
精進の毎日でございます(●´ω`●)
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