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批評。

どもっ(*゚∀゚)っ自分です。

クラシック音楽誌『音楽現代 2012年2月号』に、
昨年11月、東京オペラシティ リサイタルホールで開催された
日本現代音楽協会アンデパンダン展」の演奏会批評が掲載されています。
(こういうタイトルですが、現代音楽専門誌ではありません)

執筆者は、音楽評論家の西耕一氏。

招待作品として演奏された拙作、
独奏クラリネットのための《-ade》についても書いて下さっています。
上田希さんによる3度目の上演で、この日も好演して下さいました!

クラリネット独奏曲という、ただでさえ上演機会が少ないであろう作品を、
初演も含め、1年に3回も取り上げて頂いたこと、本当に嬉しかったです。
今後も是非ご一緒させて頂きたい、素晴らしい音楽家さんです!(*^-^*)

発売中の雑誌の内容を引用するのは流石に躊躇われますので、
書店で見つけられましたら、147ページをご覧頂きたく存じます。

「-ade」とは、名詞語尾の一つで、
ここでは「果物から作る飲料」の意(例えば、lemonade)で用いられています。
それを受けて、湯浅譲二氏が、
「これはまさに“Clarinetade”ですね」と称して下さった本作品。
また上演の機会を作れるよう、頑張って参ります!



以下、余談。

クラシックでのクラリネットと云えば渋みのある音楽らしいのですが、
そういう常識が欠けていたが故というか、
「クラリネットと云えば高速BPMじゃね?」という印象で作曲したのが《-ade》でした。
ただ、何人かにご指摘を受けた、
「足で床を鳴らした所から如何にも現代音楽という感じがして、
 それまでの瑞々しさが良かっただけに興醒めした」
という点は、以前から申しています通り、今後の大きな課題の一つです。
きっと、足で床を鳴らす行為そのものではなく、
その聴かせ方への配慮が欠けていることに対する苦言だったのでしょう。
替え指によるmicrotonal motionに声が重なる所は絶対に譲れませんが、
そこからの流れは、今の地点から考えると、もっと良く出来た筈。

使い古された感のあるものを新鮮に聴いて頂けたら・・・
既にあるものへの再評価は、私の一生のテーマだと思っています!

括弧付きの現代音楽ではなく、今だけの音楽でもなく、
50年後、100年後でも真価を聴き得る音楽、というのは不遜な野望でしょうか。
(拙作に限らず、総じて、5年後でさえ危ういですけどね)

芸術に挑み続けて参ります!
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